映画「男はつらいよ」に登場する全てのマドンナには、それぞれにテーマ曲があります。
前半はCD音源で、後半はテーマ曲が流れる印象的なシーンでまとめてみました。
今回は1981年12月29日公開の第28作「男はつらいよ 寅次郎紙風船」で岸本加世子さんの演じる愛子の「愛子のテーマ」です。
本作の正式なマドンナは音無美紀子さんが演じる光枝さんですが、「光枝のテーマ」は別にアップしております。
愛子ちゃんは、第20作「男はつらいよ 寅次郎頑張れ！」で、大竹しのぶさんの演じた幸子ちゃん同様に正式なマドンナではありませんが、第50作の「お帰り寅さん」のラストのマドンナダイジェストで幸子ちゃん同様に愛子ちゃんも堂々と登場しますので、山田監督公認のマドンナということで「マドンナのテーマ」としてアップさせていただきます😅
本編で「光枝のテーマ」が6回流れたのに対して、「愛子のテーマ」が流れたのは5回です。
この時、岸本加世子さん20歳。
大竹しのぶさんも主演時は20歳だったようです。
お二人とも素晴らしい演技でした😊
因みに第50作の「お帰り寅さん」のラストのマドンナダイジェストで、正式なマドンナではないのに登場するのは３人だと思います。
大竹しのぶさんと岸本加世子さんと、もう一人田中絹代さん。
「寅次郎夢枕」で出演された田中絹代さんのシーンのBGMはビバルディの四季で、この映画のオリジナルBGMではなかったのでアップしておりません。
悪しからず😢
でも、何れアップするかも？です。