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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」歴史解説⑤ 長男の暗殺…北条政子 三代で途絶えた源氏 その真相 承久の乱で源氏をまとめた政子の言葉【後編】



源頼朝の妻となり、弟の北条義時、父・時政とともに鎌倉幕府の成立を支えた北条政子。その後編では、頼朝の間にできた二人の子供、頼家と実朝について紹介する。二人は若くして死んでしまうことになるが、いずれも政子が原因となり、殺さることとなった。このことで政子は鎌倉幕府を守るため、自らが表に立ち、弟の執権・義時とともに幕府の中心人物となった。
また後に後鳥羽上皇におる承久の乱が起きるが、政子に言葉で源氏の武士たちをまとめ、乱を治めたという逸話がのこされている。今回の動画では、その時に残した政子の言葉も紹介する。

◆大河ドラマ「鎌倉殿の13人」歴史解説シリーズ
①戦国並みに凄い大変革期!平安末期~鎌倉 魅力的な登場人物と時代背景

②源頼朝が殺されない深い理由 その利用価値と魅力 北条政子との結婚、以仁王の挙兵

③源平合戦の開戦 大庭景親との石橋山の合戦と鎌倉政権の樹立【治承・寿永の乱】

④源頼朝を支え鎌倉幕府の実権を握った尼将軍 北条政子とは【前編】

⑤長男の暗殺…北条政子 三代で途絶えた源氏 その真相【後編】