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話題の映画やWOWOWシネマならではの特集の魅力を語り尽くす映画情報番組「映画工房」のMCを務める斎藤工＆板谷由夏。無類の映画好きの2人が、映画解説者の中井圭とともに最新の劇場公開作品についてゆるいトークを繰り広げるシネマトゥデイとのコラボ企画「はみだし映画工房」。6月中旬は『いつまた、君と ～何日君再来（ホーリージュンザイライ）～』『しあわせな人生の選択』『パイレーツ・オブ・カリビアン／最後の海賊』『ありがとう、トニ・エルドマン』の4本を紹介します。…
俳優として活躍する向井理が、自ら企画し映像化を熱望した映画『いつまた、君と…
本作品の原作は、向井理の祖母・芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」。この原作をもとに、向井理自身が7年前から映画化を熱望し、企画にも携わった意欲作。主演の芦村朋子役には、映画やドラマで数々の賞を受賞している実力派女優・尾野真千子。妻・朋子や子供たちの大黒柱であり続けた夫・芦村吾郎役を向井理が演じる。本作が邦画（実写）映画の主題歌初挑戦となる女優・高畑充希が、朋子と吾郎を結ぶ“運命の愛の歌”となった、昭和の大ヒット歌謡曲「何日君再来（ホーリージュンザイライ）」を現代版アレンジで、詩情豊かに歌い上げる。…
『神の舌を持つ男』シリーズなどの向井理の祖母・芦村朋子さんの半生が描かれた「何日君再来」を、『神様のカルテ』シリーズなどの深川栄洋が映画化。戦後の混沌とした日々を歩んだおよそ50年にわたる軌跡を映す。向井が自身の祖父を演じ、祖母を『そして父になる』などの尾野真千子が好演。貧しい中でも、愛することの素晴らしさを教えてくれる物語に感銘を受ける。…