#新型コロナ#コロナウイルス#医療崩壊…
50代の男性は悪寒を感じてPCR検査を受け新型コロナの陽性が判明。入院を希望しましたが、保健所から「病床が空いていないため自宅で待機するように」と言われた。しかし、40度前後の高熱が続き、下手すると…という思いもよぎる。男性は保健所に「せめて医療機関につなげて欲しい」と頼み込み兵庫県尼崎市の「長尾クリニック」を紹介された。その時は発症から3日が経過していた。CTを撮ると、重い肺炎を発症していたが、体調が元通りになるまでの2週間、男性は入院することができなかった。自宅療養者は2月末時点で4000人を超える。現場の医師が指摘する「新たな課題」を検証する。