『エレクトリック・ステイト』ティーザー予告編…
“競技かるた”を題材にした少女コミックス「ちはやふる」。2016年に、「上の句」「下の句」の2部作として実写映画化。そしてこの度、ファン待望のシリーズ3作目にして完結編『ちはやふる ―結び―』に広瀬すずをはじめ豪華キャストが再集結!高校三年最後の全国大会を目指す瑞沢高校競技かるた部の忘れられない夏を描く!…
イーサン・ホークが伝説のトランペット奏者チェット・ベイカーを演じスマッシュヒットを記録した『ブルーに生まれついて』のロバート・バドロー監督と再タッグを組んだ主演作。本作は、誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に連帯感や好意的な感情を抱いてしまう心理学用語「ストックホルム症候群」の語源となった、“スウェーデン史上、最も有名な銀行強盗事件”として知られる5日間の立てこもり事件(ノルマルム広場強盗事件)を基にしたクライム・エンタテインメント。(原題…
多部未華子が、スター俳優との出会いで揺れ動く等身大ヒロインに。愛を喪失し、それでも未来へ歩き出す女性たちへのエールを送る。青山真治監督の7年ぶりの長編映画。郊外の小さな出版社に勤める28歳の直実(多部未華子)は、両親の急死という出来事を受け止めきれないまま、大都会を見下ろすタワーマンションの高層階で暮らし始めることになる。まるで“空”に住んでいるかのような感覚をもたらすその空間で寄り添っているのは長年の相棒、黒猫のハルだけ。そんな彼女の前に突如として現れたのは、日本を代表するスター俳優、時戸森則(岩田剛典)。夢のような展開に戸惑いながらも、彼を部屋に招き入れる直実。時戸との出会いによって生活が変わり始めるが、それでも埋めようのない喪失感を心に抱えていた。©2020…
国家機密を知った優作(高橋一生)とその妻・聡子(蒼井優)。二人に疑いの視線を向ける憲兵・泰治(東出)。信じるべきは一体誰なのか!?ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。1940年、神戸で貿易商を営む優作は、赴いた満州で偶然恐ろしい国家機密を知り、正義のため、事の顛末を世に知らしめようとする。聡子は反逆者と疑われる夫を信じ、スパイの妻と罵られようとも、その身が破滅することも厭わず、ただ愛する夫とともに生きることを心に誓う。太平洋戦争開戦間近の日本で、夫婦の運命は時代の荒波に飲まれていく……。©…