第57話…
クラスで一番力があるのは誰かを決める腕相撲勝負がはじまった!フミちゃんからの視線を感じて、意気込むケータであったが、誰にも勝つことが出来ない。どうしても納得ができないケータが、妖怪ウォッチで辺りを照らしてみると、力自慢の妖怪達がみんなに取りついていた。フミちゃんの手前、このままでは終わることが出来ないケータは、ジバニャン達に腕相撲が強くなる妖怪を探してもらうことにするが・・・…
寒すぎて布団から出ることができないケータ。案外、これも妖怪の仕業かもと妖怪ウォッチで照らしてみると、そこには妖怪「寝コロンブス」と妖怪「さむガリ」の姿が!この妖怪達の妖力により、もうこのまま一生布団から出なくていいや~と思い始めるケータであったが、今日はフミちゃんと日直の日だったことを思い出す。そこで急いで布団から出ようとするが、なんと布団の下にまた布団が!果たしてケータは布団から出ることができるのか!?…
いつものように学校に登校するケータ。靴箱を開けると、その中から異臭オーラが漂ってきた。その原因は、ケータの上履きの臭い。しかしケータは、これまで行ってきた独自の研究と分析によりこの香りは、回りに影響を与えるものではないと確信して、そのまま教室の中に入る。と、その時「ケータの上履き、くっせ~!!」と教室はパニック状態に!そんなハズはないと妖怪ウォッチで辺りを照らしてみると、それは妖怪「じめりんぼう」の仕業で、異臭のオーラをとんでもなく強烈にしていた!…
天気予報で雪が降ることを知り、明日は雪合戦をしよう!とクラスメイト達と盛り上がるケータ。しかし、結局雪は降らず、しかも天気は晴れ。ここまで天気予報が外れるなんておかしい!と妖怪ウォッチで辺りを照らすと、暑い系妖怪の仲良し4人組がおしくらまんじゅうをしていた。どうやら、その時に発生する暑い妖気のせいで雪雲を消してしまっていたらしい。どうしてもやめてくれない暑い系妖怪達にケータは、ふぶき姫を召喚して、雪合戦で勝負をすることになる。…