【GI競輪祭(22日)】三谷竜生(32)は来年もS班を維持するためには今節は優勝するしかない。一次予選2走をきっちり戦い抜き、4日目の二次予選B・7Rは稲毛健太(30)の先行に乗って1着で突破した。まずは決勝進出をかけて、準決突破に全力を傾注する。
【GI競輪祭(20日)】三谷竜生(32)は2日目の一次予選第1走・3Rでしぶとい脚を見せて2着に入った。外に浮き苦しい形かと思われても、あきらめずに伸びてくるのがこの男の真骨頂。3日目以降も、全力走でファンの胸を厚くする。
群馬県の前橋競輪場で開催された「第28回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」(GI)は15日、最終日を行った。決勝は三谷竜生(32)の先行に乗った村上博幸(40)が差し切って優勝。2014年2月高松の全日本選抜以来、3回目のGIタイトルと優勝賞金2940万円、そして暮れの立川グランプリの出場権を手にした。
【GI寛仁親王牌(14日)】三谷竜生(32)は松戸開催の千葉記念から、相次ぐ中止順延の長丁場に挑んでいる。だが、そんな苦労は何とも思っていない。準決10Rも研ぎ澄まされた集中力で2着に入り、決勝進出を決めた。あとは、優勝あるのみ。全力を尽くして1着ゴールを目指す。
【GI寛仁親王牌(10日)】三谷竜生(32)は中止順延で2日間延びた松戸開催の千葉記念をハードに攻め抜き、復活の優勝を飾った。ラグビーで培った鋼の肉体と精神こそ、リュウキの武器。世界を席巻するラグビーのニュージーランド代表であるオールブラックスを思わせるタフガイだ。理事長杯は近畿4人結束し、南潤(21)の番手を回る。責任感を胸に、期待に応える。