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川栄李奈、海の仕事を見学

女優の川栄李奈が、ウェブ動画「海の日プロジェクト2020 川栄李奈の#知ろうもっと海のこと」に出演している。同プロジェクトは、「海の日」(7月23日)の意義や、海事産業の重要性を伝えるもの。川栄は動画の中で、世界中を航海する船員の話を聞いたり、巨大なコンテナクレーンや造船所を見学したりしている。この動画は、プロジェクトの公式サイトで公開中。…

機械工学科の森耕太郎助教と研究室の学生は海に漂うプラスチックの微細なごみ「マイクロプラスチック」について、上島町を中心に瀬戸内海での本格的な採集と分析を行なっています。しまなみ海道の美しい島でも迫り来る危機である海洋汚染問題について活動を通じて紹介します。…

海洋プラスチックごみ問題についてのシンポジウムが都内で開かれ、専門家らが国際社会全体でごみの削減に取り組む必要性を強調しました。 日本財団・笹川陽平会長:「科学者が協力して海の安全、保全ということをやっていかなければならない喫緊の問題になってきているわけです。海はすでに悲鳴を上げているんです」 イベントを主催した日本財団の笹川会長はこのように述べ、海洋問題を包括的に扱う国際機関を設立する必要があると訴えました。シンポジウムには各国からの専門家のほか、原田環境大臣も出席しました。原田大臣は「資源の循環利用を進めるため、世界トップレベルの目標達成を目指す」と述べ、国を挙げたプラスチックごみの削減に意欲を示しました。日本政府は先月、使い捨てプラスチックの排出量を2030年までに25%削減することなどを盛り込んだ行動計画を策定しています。シンポジウムでは、プラスチックごみの削減に積極的に取り組んだ民間企業や学校などが表彰されました。…

東京湾が危険な海となりつつあるかもしれないという。その理由が、プラスチックスープの海。プラスチックスープの海とは、ゴミになったプラスチックがスープの具のように浮かんでいる状態。実は、そんなプラスチックゴミは、将来的に私達にも悪影響を与える可能性があるという。…

今、新たな海の生物の脅威と呼ばれるゴミが報告されている。富山県富山市の岩瀬浜海水浴場で、NPEC環日本海環境協力センターの中山純一さんが行う調査に同行してみると、一見、ゴミの無さそうな場所で砂を掘り、ふるいにかけた。すると、小さな色のついた破片が見つかった。これが新たな海の脅威だという。…