東京都調布市の京王閣競輪場で開催された「第68回日本選手権競輪」(GⅠ)は22日、最終日を行った。決勝は執念のまくりを決めた新田祐大(29)が、待望のGⅠ初制覇。優勝賞金6510万円(副賞含む)と当所で行われる暮れのグランプリの出場切符を手にした。「競輪と自転車競技の両方で結果を出し、競輪界を盛り上げたい」の思いで頑張り続けてきた。2足のわらじで競輪界の復活を願う会津のホワイトタイガーは、「いろんな方に感謝の思いを伝えたい」と激しく涙した。表彰式では競輪のイメージキャラクターを務める中村アンと、アニマル浜口一家から熱烈は祝福を受けた。
大阪府の岸和田競輪場で30日に開催された「KEIRINグランプリ2014」は武田豊樹(40)が番手まくりで優勝。優勝賞金1億170万円をつかんだ。初のGP制覇を遂げた武田は「選手になって賞金王になるのが一つの目標だったし、それがかなった」と喜びつつも、「来年からはギア規制がかかり、競輪が変わる。どうなるかまだ分からないが、それで弱った姿は見せられない」とすぐに来年の戦いへと気持ちを切り替えていた。
「ローズカップ」を制した桐山敬太郎(32)が中村アンの祝福にド緊張。GⅠの特選にシードされたのが初めてで、優秀戦にいきなり進出するなり勝ってしまった桐山。レースは頭脳戦で巧みに勝ち切ったが、その後の表彰式はたじたじだった。
【ザ・ギース尾関高文・コイのターゲット(2)】今回のゲストは売れっ子グラビアアイドルで大の鯉党としても知られる杉原杏璃(31)。カップはGでも心はH(広島)。最胸カープ女子の魅惑的な谷間に秘められたコイ心に迫った。
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