#ひとむかCM・#2011年・#山田優…
図書館から帰宅途中の女子中学生・美弥(横溝菜帆)。ふと気配を感じ立ち止まると、“黄色いワンピースを着た少女”がふわりと道を横切っていくのが見えた。次の瞬間……美弥に向かって大型トラックが猛スピードで突っ込んできて…。…
嘘が分かる能力を失い「助手を止めさせてほしい」と尚哉(神宮寺勇太)が言う。高槻(伊野尾慧)は「分かった」と受け入れるが…。そんな中、何故か不幸続きの難波(須賀健太)が尚哉に泣きついてくる。原因は不幸の手紙にありそうだが、事もあろうに高槻は自分が代わりに呪われると言い出す。指定された5通の不幸の手紙の一通を高槻に渡す難波。その瞬間、薄暗い影が研究室を包み込み…。…
ネットに上げられた1本の動画。何者かが、とある村の洞窟に入っていく。暗がりの中、古ぼけた祠に打ち付けられる金づち。次の瞬間、獣のような雄たけびが洞窟内に響き渡り、カメラが地面にたたき落される。動画には謎の声が残されていた。…
青和大学・陸上部の期待の新入生・山崎綾音(山田杏奈)のトレーニングシューズから一本の針が見つかる。姉の琴子(金澤美穂)は「自分が何とかする」と告げるが、その直後、無数の針が突き立てられたわら人形が見つかり―――…
過去の怪異体験から人の嘘が歪んで聞こえるようになってしまった大学生・深町尚哉(神宮寺勇太)が、何となく受講した民俗学の講義で出会ったのは、完全記憶力を持ち、怪異現象にしか興味のない准教授・高槻彰良(伊野尾慧)。変わり者だが言葉に嘘がない高槻に尚哉は興味を持つ。そんな中、近所の小学校のとあるクラスで「コックリさん」を巡る怪異事件が起きる。担任の平原まりか(志田未来)と副校長の真鍋和夫(温水洋一)が困り果てる中、尚哉は何故か高槻と助手の生方瑠衣子(岡田結実)と共にその謎を追うことに……異能を持った凸凹バディの謎解きミステリー開幕!