およそ40日間にわたる緊急事態宣言が明け、1日から飲食店などの時短営業の要請も解除となります。県民はどう受け止めているのか。街の声を聞きました。

新型コロナウイルス対策の県独自の緊急事態宣言について、県は予定通り今月末で終了とする一方、一定期間感染者の出ていない石垣市については営業時間短縮要請の条件を緩和し、午後10時までとすることを決めました。

新型コロナウイルスの対策を話し合う、県の専門家会議が20日夜に開かれ、今月末に期限を迎える県独自の緊急事態宣言について、「今月末まで継続すべき」との意見で一致しました。

県独自の緊急事態宣言が19日の夜発表され不要不急の外出の自粛などが20日から始まりましたが、県民からは戸惑いや諦めの声が聞かれました。

県は3日連続で対策本部会議を開いて、緊急事態宣言について協議を重ねました。なぜ対応の決定は難航いたのか、そこには観光業界、医療界、県、それぞれの立場が複雑に拮抗いていました。記者解説です。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、県は17日に続き18日も対策本部会議を開き、県独自の緊急事態宣言を出すかどうか協議しています。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、県は18日午後、対策本部会議を開き、県独自の緊急事態宣言を出すかどうか協議する方針です。

島に医師が1人しかいない与那国町の医療を支えようと、全住民およそ1700人を対象にしたオンライン診療が今月16日から試験的にスタートします。

医療機関と福祉施設をインターネットで結ぶ「オンライン診療」の普及を図ろうと、沖縄市で実証実験が始まりました。