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タグまとめ20年秋ドラマまとめ

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極主夫道:“龍”玉木宏に「再現度高い!」「ビジュアル完璧」 表情作りに「原作そのまま」と反響も

俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)第1話が、10月11日に放送された。原作は新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけさんの同名マンガ。ドラマでの玉木さん演じる元極道のこわもてな専業主夫・龍に対して、「玉木宏、再現度高い!」「龍の再現度のヤバさに驚いた」「再現度が素晴らしすぎる」「龍のスタイル完全再現」「龍さんビジュアル完璧」と注目が集まった。  ドラマは、新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけさんの同名マンガが原作。“最凶”の極道「不死身の龍」と言われ、極道から足を洗った後に結婚して専業主夫となった龍が、家族やさまざまな事件が起こる町の平和を守る姿を描くヒューマンコメディー。  第1話は、かつて“不死身の龍”と呼ばれる伝説の極道だった龍は足を洗い、妻の美久(川口春奈さん)、娘の向日葵(白鳥玉季さん)と平穏に暮らしながら、家事に命をかける専業主夫として忙しい毎日を送っていた。一方、龍の所属していた天雀会は、ライバルの大城山組から従わなければ潰すと言われ危機的状況だが、龍のいない今は大城山組に勝てそうにない。  組を守るため、龍の元舎弟・雅(志尊淳さん)は龍に組へ戻ってほしいと懇願。しかし龍は「俺は、専業主夫になったんや」と言って断る。そんな中、天雀会と大城山組の緊張が更に高まり、ある事件が勃発。恩義ある人たちが追い詰められていくのを目の当たりにした龍は、放っておけなくなり……というストーリーだった。  視聴者の間では、玉木さんの表情作りも話題となり、「原作の表情によく似てる」「表情が完璧原作再現」「キメ顔の原作再現率高い!」「玉木宏の顔芸、マンガに寄せてて良き!」「特に笑い方が原作そのまんま」といった声が上がった。…

あのコの夢を見たんです。:“勇者”芳根京子が「可愛すぎ」と話題 「勇者ヨシヒコ」とコラボ希望の声も

お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの妄想を描いた短編小説を、俳優の仲野太賀さん主演で実写化する連続ドラマ「あのコの夢を見たんです。」(テレビ東京、金曜深夜0時12分)の第2話が、10月9日深夜に放送された。第2話のヒロイン、芳根京子さんが勇者姿を披露したことから、視聴者からは「勇者芳根京子、可愛すぎる」「芳根ちゃんの勇者めちゃくちゃ可愛いし、めっちゃ面白い。妄想最高」などの声が上がっていた。  「あのコの夢を見たんです。」は、山里さんが実在する人気女優、アイドル、モデルたちのイメージから創作。恋愛小説やファンタジー小説の要素も含んだ“妄想物語”となる。2010年10月から雑誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社)で連載がスタートし、2019年4月に16本に厳選した短編小説集として発売された。ドラマでは、既出のエピソードのほか、山里さんが新たに書き下ろしたエピソードも映像化する。仲野さんは民放ドラマ初主演。  中条あやみさん、芳根さん、森七菜さん、飯豊まりえさん、大原櫻子さん、山本舞香さん、大友花恋さん、白石聖さん、鞘師里保さん、池田エライザさんら豪華女優陣が本人役で出演する。  第2話では、30年前に滅ぼされたはずの魔王が突如、復活した。当時、魔王を倒した勇者ら“光の騎士”たちが再集合するが、30年という時が彼らを弱体化させていた。世界に平和を取り戻すべく、新たな勇者を求め、山里(仲野さん)らは試行錯誤を始める。  そんな中、平凡で内気な医療事務職の京子(芳根さん)が、新たな勇者に任命される。世界を救うという大役を背負わされてしまった京子は、訳も分からず、魔王討伐に向かう……という内容だった。  「勇者といえば、この青いマントだ」と勇者の衣装を京子に披露する場面では、山里が「参考までにこれ」と、同局の人気ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」のDVDを差し出す。「これ、ここで出していいんですか?」という京子に、山里が「いいんだよ、テレ東だからさ」と話すやりとりも登場した。  SNSでは、「ヨシヒコオマージュかと思ったらヨシヒコのDVDが出てきた テレビ東京のドラマはサイコーだよ」「連ドラ化希望! 超面白かった」「芳根さん、こう言うキャラ本当にうまいね」などのコメントが並んだ。「ぜひ本家とコラボを。笑」「もしヨシヒコの続編シリーズを作る予定がありましたら、その際はきょんちゃんの勇者を登場させて」と、「勇者ヨシヒコ」とのコラボを希望する意見も上がっていた。…

極主夫道:“雅”志尊淳に“ビンタの嵐”で視聴者爆笑 「もう3発目」と“ビンタカウント”も

俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)第1話が、10月11日に放送された。劇中では、志尊さん演じる「天雀会」の組員で龍(玉木さん)の元舎弟・雅がビンタを食らうシーンが度々登場し、「雅ビンタされまくってるw」「どれだけビンタされるの?w」「何回ビンタされんねーん(笑い)」「いちいち声出して笑っちゃう」「ビンタされるたびに笑えた」と爆笑する視聴者が続出した。  ドラマは、新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけさんの同名マンガが原作。“最凶”の極道「不死身の龍」と言われ、極道から足を洗った後に結婚して専業主夫となった龍が、家族やさまざまな事件が起こる町の平和を守る姿を描くヒューマンコメディー。  第1話は、かつて“不死身の龍”と呼ばれる伝説の極道だった龍は足を洗い、妻の美久(川口春奈さん)、娘の向日葵(白鳥玉季さん)と平穏に暮らしながら、家事に命をかける専業主夫として忙しい毎日を送っていた。一方、龍の所属していた天雀会は、ライバルの大城山組から従わなければ潰すと言われ危機的状況だが、龍のいない今は大城山組に勝てそうにない。  組を守るため、龍の元舎弟・雅(志尊淳さん)は龍に組へ戻ってほしいと懇願。しかし龍は「俺は、専業主夫になったんや」と言って断る。そんな中、天雀会と大城山組の緊張が更に高まり、ある事件が勃発。恩義ある人たちが追い詰められていくのを目の当たりにした龍は、放っておけなくなり……というストーリーだった。  劇中では序盤から“ビンタシーン”が繰り広げられ、SNSでは「早速ビンタ」「1ビンタ」といった声が上がり、その後“ビンタシーン”を重ねるごとに「ビンタ2回目w」「もう3発目」「4回目爆笑」などと盛り上がった。…

あのコの夢を見たんです。:次回ヒロインは森七菜 予告映像に「今から楽しみ」と期待の声

お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの妄想を描いた短編小説を、俳優の仲野太賀さん主演で実写化する連続ドラマ「あのコの夢を見たんです。」(テレビ東京、金曜深夜0時12分)の第2話が、10月9日深夜に放送された。次回の予告映像で、第3話ヒロインの森七菜さんが登場すると、視聴者からは「来週は森七菜ちゃんの回 今から楽しみ」「来週は待ちに待った森七菜回!」など期待する声が続々と上がっていた。  「あのコの夢を見たんです。」は、山里さんが実在する人気女優、アイドル、モデルたちのイメージから創作。恋愛小説やファンタジー小説の要素も含んだ“妄想物語”となる。2010年10月から雑誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社)で連載がスタートし、2019年4月に16本に厳選した短編小説集として発売された。ドラマでは、既出のエピソードのほか、山里さんが新たに書き下ろしたエピソードも映像化する。仲野さんは民放ドラマ初主演。  中条あやみさん、芳根京子さん、森さん、飯豊まりえさん、大原櫻子さん、山本舞香さん、大友花恋さん、白石聖さん、鞘師里保さん、池田エライザさんら豪華女優陣が本人役で出演する。  第3話では、森さんは“天真らんまんでいつも明るい人気者・七菜”として登場。七菜(森さん)は、男友達は多いものの恋人ができず悩んでいた。幼馴染で内気なヤマ(仲野さん)と話していると、七菜は、モテる女性は、少しか弱い悲劇のヒロインタイプであることに気づく。  七菜は悲劇のヒロインになるべく、一大プロジェクトを立ち上げる。それから放課後、2人は自由にアイデアを出し合い、悲劇のヒロインに近付くために試行錯誤をするが、ヤマには秘めたる思いがあり……というストーリー。  森さんは、新海誠監督の劇場版アニメ「天気の子」のヒロイン・天野陽菜の声優に抜てきされ注目を集めた。窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」で、ヒロイン・音(二階堂ふみさん)の妹・関内梅役で知られているほか、10月20日には連続ドラマ初主演作となる「この恋あたためますか」(TBS系)がスタートする。また、映画「461個のおべんとう」(兼重淳監督、11月6日公開)、「ライアー×ライアー」(耶雲哉治監督、2021年初春公開)といった出演作が控えるなど、注目の女優だ。  SNSでは、「来週の森七菜ちゃんの回もおもしろそう」「森七菜可愛い」「来ました来ました大本命!」というコメントが並ぶなど、話題を集めていた。 …

妻夫木聡:父役がRー指定で“危険な勘違い” 「日曜劇場が“R-指定”に!?」

俳優の妻夫木聡さんが10月10日、東京都内で行われた自身が主演を務める連続ドラマ「危険なビーナス」(TBS系、日曜午後9時)の会見に登壇。ドラマのタイトルにかけて「年をとったからなのか分からないのですが、“危険な勘違い”が多くて……」と切り出し、自身が演じる主人公の父親役に、ヒップホップユニット「Creepy…

七人の秘書:都知事役に萬田久子 リリー・フランキー、永瀬莉子も出演 キャスト12人一挙公開

女優の木村文乃さんが主演し、10月22日から放送される連続ドラマ「七人の秘書」(テレビ朝日系、木曜午後9時)のキャスト12人が一挙公開され、萬田久子さん、大和田伸也さん、木下ほうかさん、小林隆さん、杉田かおるさん、藤本隆宏さん、とよた真帆さん、橋爪功さん、マキタスポーツさん、リリー・フランキーさん、松本若菜さん、永瀬莉子さんが出演することが10月9日、分かった。国を動かすほど強大な権力をもって各界にのさばる上級国民や、秘書軍団と深い関わりをもつキーパーソンを演じる。  萬田さんは東京都知事の南勝子、大和田さんは慶西大学病院・病院長の西尾忠彦、木下さんは警視庁・警務部長の北島剛次、小林さんは東都銀行・副頭取の霧島和夫、杉田さんは東都銀行・秘書室長の鈴木二葉、藤本さんは東都銀行・常務の安田英司、とよたさんは英司の妻である安田幸世、橋爪さんは東都銀行・頭取兼会長の一原福造を演じる。  また、マキタスポーツさんは元ラーメン店店主の望月一男、リリーさんは東帝大学病院・心臓外科教授の白鳥六郎、松本さんは慶西大学病院・内科医の三好麻里、永瀬さんはある事件によって警察に不信感をもつ女子高生を演じる。  第1話には先々のゲスト陣が一堂に会する重要なシーンも登場するという。  ドラマは、「ドクターX~外科医・大門未知子~」(同局系)、「ハケンの品格」(日本テレビ系)、NHK連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「西郷どん」など、数々のヒットドラマを生み出してきた中園ミホさんが脚本を担当。“影の軍団”としてひそかに集められた秘書たちが副業として「人助け」を請け負い、金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃する。…

芳根京子:宇宙一可愛い勇者の誕生! “可愛すぎる勇者”姿公開、剣振るうシーンも…

女優の芳根京子さんが、テレビ東京の連続ドラマ「あのコの夢を見たんです。」(金曜深夜0時12分)第2話(10月9日放送)で、“可愛すぎる勇者”姿を披露する。場面写真では剣を振る姿も写し出され、テレビ東京宣伝部の公式ツイッターは「2人目のヒロインは芳根京子さん。復活した魔王を倒すべく勇者として立ち向かいます! 世界一……いや宇宙一可愛い勇者の誕生をお見逃しなく!」とアピールしている。  「あのコの夢を見たんです。」は、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの妄想を描いた初の短編小説。山里さんが実在する人気女優、アイドル、モデルたちのイメージから創作し、恋愛小説やファンタジー小説の要素も含んだ“妄想物語”となっている。2010年10月から雑誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社)で連載がスタートし、2019年4月に16本に厳選した短編小説集として発売された。  ドラマでは既出のエピソードのほか、山里さんが新たに書き下ろしたエピソードも映像化。山里亮太役を民放ドラマ初主演となる仲野太賀さんが務め、中条あやみさん、芳根さん、森七菜さん、飯豊まりえさん、大原櫻子さん、山本舞香さん、大友花恋さん、白石聖さん、鞘師里保さん、池田エライザさんら豪華女優陣が本人役で出演する。…

蒼井翔太:「危険なビーナス」Paraviオリジナルドラマで主演 客の心をほぐす美しいバーテンに

声優の蒼井翔太さんが、俳優の妻夫木聡さん主演で10月11日にスタートする連続ドラマ「危険なビーナス」(TBS系)のオリジナルドラマで、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信される「安全なビーナス」で主演を務めることが8日、明らかになった。  オリジナルドラマは、本編には登場しない、蒼井さん演じるバーテンダーのシェリーを中心とした物語で、「危険なビーナス」の登場人物たちが、本編では語られなかった物語の裏側を暴露していく。10月25日の本編第3話放送終了後から配信される。  シェリーは、美しい容姿で物腰が柔らかく、悩みを抱えて訪れる客の心をほぐす、おいしいカクテルを提供する。そのカクテルを飲むと、シェリーの不思議な魅力と相まって、客はみんな本音を語り始める。演じる蒼井さんは「バーのオーナー兼バーテンダーであり、ご来店いただくお客様の心に寄り添う役柄になるので、ここにしか存在しない、心地よい空間を、表現できればと思います。ぜひ、ご覧ください!」と話している。  「安全なビーナス」を手掛ける村木美砂プロデューサーは、「今をときめく蒼井翔太さんに、Paraviオリジナルキャラクターとしてご出演いただけることになりました。誰もが自然と心を開いてしまう、バーのマスター・シェリー。そんな“安全な”ビーナスを、蒼井さんに魅力的に演じていただけるのが楽しみです。本編に登場する個性豊かな登場人物たちの、意外な一面もご覧いただけます。これを見れば『危険なビーナス』をさらに楽しめること間違いなしです。日曜の夜更けにバー・Venusへ皆さまぜひお立ち寄りください」とコメントを寄せた。  「危険なビーナス」は、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作で、壮大な謎と人間の欲望が絡み合うラブサスペンス。正義感が強く真面目な独身獣医・手島伯朗(妻夫木さん)が、突然現れた「弟の妻」と名乗る謎の美女・矢神楓(吉高由里子さん)と共に、失踪した異父弟・矢神明人(染谷将太さん)の行方を追ううち、名家・矢神一族の遺産争いに巻き込まれていく。TBS系「日曜劇場」枠で毎週日曜午後9時に放送。…

大久保佳代子:「科捜研の女」第1話にゲスト出演 “女優みたいに華やかな名前を持つ、地味な女”役で

お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子さんが、女優の沢口靖子さんが主演を務める人気ドラマシリーズ「科捜研の女」シーズン20(テレビ朝日系、木曜午後8時)の第1話(10月22日放送)にゲスト出演することが10月8日、分かった。10年前の女生徒殺害を自首してきた元非常勤講師で、“女優みたいに華やかな名前を持つ、地味な女”星名瑠璃(ほしな・るり)を演じる。  第1話は、女子高の元非常勤講師である瑠璃(大久保さん)が突然、「私、人を殺しました」と自首してくるところから物語が始まる。瑠璃は10年前、当時勤務していた女子高の山岳部の練習中、生徒を滑落させ死亡させたと自白するが、すでに事故死として処理されていた。榊マリコ(沢口さん)は科学で供述を裏付けるべく、鑑定を開始する……という展開。  大久保さんは2019年5月に「緊急取調室」、同年12月に「警視庁・捜査一課長スペシャル」と、同局のミステリードラマに出演し、渾身(こんしん)の演技が反響を呼んだ。「科捜研の女」の出演を「長く続いている大人気ドラマなので、たくさんの視聴者の方が期待しているはずと、かなりのプレッシャーを感じました。でも、家族がめちゃくちゃ喜んでくれたのでうれしかったです」と喜んでいる。  また、沢口さん演じるマリコと対峙(たいじ)するシーンを「マリコさんの凛とした強さに負けないよう、はったりでもいいから気迫を込めて、対等に向かい合えるよう頑張りました」と振り返っていた。  「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコが、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。…

松本まりか:田中圭の恋人役で「思いっきり“甘々”なやりとりします」 「先生を消す方程式。」出演

女優の松本まりかさんが、田中圭さん主演で10月31日にスタートする連続ドラマ「先生を消す方程式。」(テレビ朝日系)に出演することが6日、明らかになった。松本さんは、主人公・義澤経男(よしざわ・つねお、田中さん)の恋人で高校教師の前野静(まえの・しずか)を演じ、劇中では、義澤と静の甘いシーンも描かれるという。  ドラマは、田中さん主演で話題となった「おっさんずラブ」シリーズや「M 愛すべき人がいて」などが放送された「土曜ナイトドラマ」枠(土曜午後11時)で放送される。松本さんは、今夏放送された「妖怪シェアハウス」に続き、同枠に2作連続で出演する。  「先生を消す方程式。」は、東大進学率も高い、東京都内の進学校・帝千学園が舞台。成績優秀者がそろう3年D組には、実は大人を追い詰め、壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。新たな担任の義澤は、生徒たちから何をされても“笑顔”で指導を続けるが、やがて生徒たちの行動はエスカレートし、義澤を殺す計画が立てられる……というストーリー。「M 愛すべき人がいて」などの鈴木おさむさんが脚本を担当する。  ◇松本まりかさんのコメント  ――タイトルを初めて聞いたとき、どう思いましたか?  素直に怖いと思いました(笑い)。恐ろしい物語の幕開けを予感させますよね。“方程式”というキーワードや、最後に“。”が付いているところに引っかかるものを感じて……。脚本が鈴木おさむさんですから一筋縄ではいかないでしょうし、たくさんの仕掛けがあるだろうな、と思いました。  ――脚本を読んだ感想は?  鈴木おさむさんの脚本は面白いのは当然のこと、書かれるものがどんどん研ぎ澄まされていくような気がしています。今回はテンポがとても速く、「そんな大切なところ、まだ見せちゃダメでしょ!」っていう展開を第1、2話でどんどん出していきます。普通ならクライマックスまで引っ張ってもおかしくないものを、ドラマが始まってすぐ出してしまうのは衝撃でした。きっと“手札”をどれだけ見せてしまっても、おさむさんの中にはまだまだたくさんのアイデアがあるのだと思います。  また、一級のエンターテインメント作品でありながら、せりふが哲学的で心に刺さるものがいくつもあり、「先生を消す方程式。」の脚本はまさに“完璧”の一言です。  ――前野静はどんなキャラクターですか?  私にとっても静は初めての役柄というか、ポジションの役になります。登場するところから視聴者の皆さんが「え!?」って思うような“仕掛け”があって、「そう来たか!」と驚いていただけると思います。私には“動”のイメージがあるかもしれませんが、静は名前どおり静かな部分もあります。どんなところが静かなのか放送まで楽しみにしていただきたいです。それとデートのシーンも面白いはずです。思いっきり、“甘々”なやりとりをしますので……(笑い)。  ――視聴者にメッセージをお願いいたします。  「土曜ナイトドラマ」枠は、これで2作連続の出演になります。「妖怪シェアハウス」では自分なりに考えていた、“松本まりかが演じる役”を超えるキャラクターを演じさせていただき、すごく面白かったし、楽しかったです。静も、女優としてある意味初めて設定に挑戦させていただいています。作品自体、驚きの連続で何が起こるか分かりませんし、静の身にもどんな出来事が待ち受けているのか予想がつきません。とはいえ、「見て損はありません!」ということだけはお伝えします。…