俳優の松井玲奈さん、岡崎紗絵さんが9月1日、東京都内で行われた映画「緑のざわめき」(夏都愛未監督)の初日舞台あいさつに登場した。…
さくら(真矢ミキ)と多喜(山崎静代)のもとに、拓真(後藤田しゅんすけ)が中学の同窓会に行きたいと相談にきた。多喜はハチドリの家のルールで、身の安全を守るために外出許可はできないと話し、さくらは拓真の首を絞めて自殺を図った母親の意識が戻ったと告げる。驚く拓真…実は同窓会で企てていたある行動が、母親の事件と関係していた。…
希望(清水香帆)の裁判に立ち会ったハチドリの家の子どもたちに他人を思いやる気持ちが生まれ、その変化をさくら(真矢ミキ)たちスタッフは温かく見守っていた。そんな折、真由子(井本彩花)がまたも倒れ病院に運ばれる。医師の話では一刻も早く骨髄移植が必要という。桃子(名取裕子)は心配する大樹(細田佳央太)たちに真由子が白血病であることを告げ、「自分の骨髄を移植して」と次々に言い出す子どもたちの気持ちに感動する。…
ハチドリの家で一時入居を認めてもらった大樹(細田佳央太)。日に日に馴染んでいき、入居している子ども達は特別ではなく普通の子たちだと気づく。一方で、家に戻らない大樹を心配していた岡林(鶴見辰吾)はさくら(真矢ミキ)に、大学受験を控えた大切な時にハチドリの家が大樹を惑わせていると非難する。さくらは、子どもシェルターの精神を伝えるため『ハチドリのひとしずく』という本を手渡した。…
真由子(井本彩花)は自分の過去を大樹(細田佳央太)に告白し、大樹への思いを完全に断ち切ろうとしていた。そんな中、さくら(真矢ミキ)は、急性白血病の疑いがある真由子に病院で検査を受けるように促すが、真由子は「どうせ生きていてもいいことない、生まれ変わって幸せになる」と取り合わない。一方、気持ちの整理がつかない大樹はハチドリの家の前に…。大樹を見つけたさくらは、真由子を信じて欲しいと話す。…
医師から真由子(井本彩花)に急性白血病の疑いがあると聞かされたさくら(真矢ミキ)は、真由子の父・門倉稔(中野剛)に会いにいく。門倉から真由子が幼少時に白血病を発症していた事実を知るさくら。さらに医師からの連絡で、真由子が以前、受診した病院の記録から、骨髄移植の適合者は真由子に性的虐待を働いた兄・門倉祐二(金井浩人)だと医師から聞き、愕然とする。…