丹波の平定、本願寺との和睦、武田家滅亡と信長の天下は固まっていく。だがそんな中、光秀は毎晩同じ夢を見る。それは月に届く大樹を斧で叩き切る夢。そして帰蝶との再会。そんな中、武田討伐の労をねぎらうため、安土城で家康を招いて祝宴が開かれ、光秀は家康から饗応役をぜひにと頼まれるが…。

信長からの指令で三渕は腹を切った。さらに、光秀の元に身を寄せた斎藤利三の処遇をめぐり、ついに信長との会談の席を立つ光秀。信長は自制し、光秀にあらためて丹波攻略という重大任務を与えるが…。正親町天皇の黒幕感もアップ、芦田愛菜ちゃんもついに登場！…

京を占拠した信長は、三好氏を駆逐し、摂津・芥川城に入った。そこで、今回の戦の論功行賞と今後の幕府の方針について、詮議の場が持たれるが…。

信長ついに起つ！　義昭の美濃到着を受け、光秀は信長より京都の偵察を命じられる。お駒の協力で、敵・三好氏のバックには堺の商人・今井宗久がいることを知るが…。

足利幕府第１３代将軍、剣豪将軍と異名を取った義輝も運命の日を迎えた。そして始まる跡目争い！　三淵達は出家中の覚慶を推すが、三好氏は義栄を推す。どうする光秀！！

放送再開から大きく歴史が動いている「麒麟がくる」…