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『週刊プレイボーイ』が運営するグラビアコンテンツサービス『週プレ グラジャパ!』のサブスクリプションメニュー『週プレ プラス!』。その中の「+コラム」で、『グラビア美女画報~女子のためのグラビア講座』を配信中! グラビアライター・とりと『グラジャパ!』スタッフ・金髪りさによるグラビア好き女子ふたりが、気になるグラビア美女やデジタル写真集を”女子目線”で語る連載だ。 第22回は、目下、注目を集める吉澤遥奈(よしざわ・はるな)について。「圧倒的スタイルの現役女子大生・吉澤遥奈のグラビアを見て、彼女を応援したい気持ちになってしまう理由とは?」。コラムの一部を抜粋して紹介!    とり 先日、YouTubeで公開中の「女子のためのグラビア講座」のゲストに吉澤遥奈さんが来てくださったじゃないですか。「週プレ プラス!」9月期の+スペシャル『背伸びなんてしなくていい。』についていろいろお話を聞かせてもらいましたけど、実際にお会いしてみてどうでした? 金髪 私は、それより前にYouTubeの「デジタル写真集 本人が語ってみた」の収録でお会いしていたので、相変わらず控えめなコだなぁって感じでしたね。ただ、前回の「語ってみた」のときは、フワッとしたワンピースを着ていたんですよ。 私服で体型を強調したくないっていうのはグラビアやっているコあるあるでよく聞く話だから、吉澤さんもそうなのかなって思っていたんですけど、今回はボディラインがはっきりわかるタンクトップを着ていたのでビックリしました。 とり 「女子グラ」収録後にインタビューさせてもらったとき、私服のお話、聞きましたよ。グラビアを始めてから「体のラインが見えやすいファッションを選ぶようになった」んだとか。なんでも、せっかく多くの人から褒められる自分の長所だし、もっと自信を持って、さらに伸ばしていきたいって想いがあるみたいです。最近は、へそ出しコーデにもチャレンジしたそうですし。 金髪 へそ出しはかなり攻めましたね(笑)。 とり その効果あってなのか、『背伸びなんて~』からも確実に自信がついているのを感じますよね。表情が活き活きしているし、どのカットのポージングもキマっています。  金髪 わかります。このカットなんて、めちゃくちゃカッコいいですよね。後ろの綺麗な景色にも負けないプロポーションが素晴らしい! グラビアにしてはカッコよくキメ過ぎな気もするけど(笑)。 でも誌面のグラビアじゃなくて、たくさん写真が見せられる+スペシャルのグラビアだったからこそ、ここまでカッコいいグラビアに振り切れたんじゃないかとも思いました。 とり 確かに。誌面のグラビアやそのアザーカットで構成されるデジタル写真集は、流れで見せる部分もあるけど、+スペシャルなら一枚一枚の写真をじっくり楽しめますもんね。 金髪 そうそう。パッとこの1枚を見せられただけで、吉澤さんのスタイルのよさやオーラ、周りから期待されるだけの魅力が伝わってきます。それくらい説得力を持った1枚が、『背伸びなんて~』には多いんですよね。どのカットも、+スペシャルのボリューム感でこそ見せたいキメの部分をしっかり捉えられている気がします。 とり それに、これだけ圧倒的なスタイルを持ってして、しゃべると素朴さが垣間見えるところも吉澤さんの魅力ですよね。 金髪 ギャップがありますよね。今まで彼氏いたことが一度もないらしいけど、それも「嘘で言っているんじゃないな」って信じられますもん(笑)。 とり その素朴さがあってなのか、吉澤さんって、自ずと応援したくなっちゃうんですよね。「女子グラ」を収録するときも、マネジャーさんが「今、うまくコメントが言えるように頑張っているところなんだ。頑張れよ!」って声をかけていて、実際に、ひとつひとつの質問に真摯に答えてくれましたよね。真っ直ぐ目を見て話してくれるから「緊張すると思うけど、頑張って!」って心のなかでひっそり思っていました(笑)。 金髪 周りの期待に応えようと健気に頑張っているから「応援したい」って思われるんだろうね。この『背伸びなんて~』には、担当編集から吉澤さんに向けたエールが込められている気もしたし。 とり それは、どういう? 金髪 吉澤さんは、もともと『Seventeen』のオーディションを受けていたこともあり、将来…

7年ぶり、過去最高のSEXYで10月11日(月)発売『週刊プレイボーイ43号』のグラビアに登場した芹那(せりな)! それは、季節外れに開いた白い花のように。芹那は、二度咲く。   今まで見せてない芹那を撮りたいと提案されて 10年ぶりの写真集発売ということで、週プレへの登場自体も、きちんとしたグラビアでいうと2014年の台湾ロケぶり。相当お久しぶりですが、その間はどんな感じで過ごされていたのでしょう? 芹那 そうですね。グラビアも、いつでもやれるように体の状態は維持していたんですけど、そもそもSDN48時代の元気な当時のイメージを、30代になって、大人の女性のイメージというものに変えていきたいという思いがあって、そういう話を事務所の方とはよくしていたんですね。なので、その間は体を鍛えたり、舞台に出させていただいたり、美容のことをやったりしていました。 機が熟すのを待っていた? 芹那 はい。30代前半の頃はまだ、自分の中でも20代の頃との違いが明確になっていなくて。でもアラフォーになって、写真集のお話もいただいて、今ならまた新しい自分をファンの皆さんに見せられるんじゃないかと思いました。 写真集の話が来たのは昨年? 芹那 確か、今年の頭でしたね。事務所の方からも「そろそろ、いいんじゃない?」という話をされていた頃で。「愛人っぽい感じの雰囲気でいけるんじゃないか」って(笑)。 愛人っぽい感じ?  芹那 話が進むにつれてそのワードは結局立ち消えになったんですけど、体つきは(以前とは)違うように見せたいね、という話はしていました。昔は本当にガリガリだったので、もうちょっと女性らしい、丸みがあってやわらかそうな感じの体をつくりたかったんです。それで、5、6kgは体重を増やして撮影に臨みました。 久しぶりのグラビア撮影でしたけど、前向きに臨めたと。芹那 不安はありましたね。SDN時代にたくさんグラビアもやっていましたから、「あと、どうすればいいんだろう」というのはありましたけど、そこはもう制作チームに任せることにしました。今の自分を差し出すというか委ねるというか、そういうふうに考えられるようになったのは、時間がたったからこそかもしれません。 あと、撮影前の段階でプロデューサーから「『透け』を撮りたい」という提案があって、そうなると胸の形もかなりきれいにしないといけないので、そういうこともあってやっぱり頑張って太るようにしましたね。 写真集の帯には「芹那の第二章が始まる」という文言もありますが、この10年で芹那さんに訪れた変化というのはありますか? 芹那 外見的には、かつてはスレンダーに入る部類だったと思うけど、今回の写真集は割と丸みがあるかなと。あと、笑顔の写真を結局一枚も使わなかったんですよ。現場でも「笑顔ください」って、まったく言われなくて。以前の元気な、明るいイメージとは違うような雰囲気も次第に合うようになってきたんだと思います。 内面的な部分で言うと、以前は「仕事で頑張んなきゃいけないから頑張ってた」という感じでしたけど、最近は応援してくれる、支えてくれる人たちに喜んでもらいたいという一心で仕事に向き合えるようになりました。 SDNを卒業してもうすぐ10年もたつのに、その間ずっと応援してくれるファンがいることのありがたさが最近本当に身に染みます。そういう思いも込めて作った一冊なので、見た人に新しい芹那像を感じていただけるといいですね。 かつての芹那さんは、どういうイメージだったんですか? 芹那 「来るもの拒まず」みたいな?(笑)。でも今は、24時間全部、自分の時間にしたいと思っているので、そういう意味では、今のほうが自分らしくいられていると思います。でも、こうして新しいお仕事をいただけているのもその頃があったからなので、そういう時間があってよかったと思うことだらけの10年間でした。 ●芹那(せりな) 1985年5月19日生まれ 北海道出身 身長160cm 血液型=A型 公式Twitter【@serina_serinko】 公式Instagram【@serinaofficial】 YouTubeチャンネル『芹那だよぉ』芹那、10年ぶりの写真集『Serina.』(ワニブックス、10月22日〈金〉発売予定)より。…

9月の+スペシャル『背伸びなんてしなくていい。』(撮影/細野晋司)に登場し、注目を集める吉澤遥奈が『週刊プレイボーイ』公式YouTubeチャンネルで配信中の「女子のためのグラビア講座」に登場した。  「女子のためのグラビア講座」は、グラビアライター・とりと『グラジャパ!』スタッフ・金髪りさの女子ふたりが、”女子目線”でグラビアの魅力を語る人気プログラム。今回は吉澤遥奈本人を迎え、『背伸びなんてしなくていい。』の見どころを語っている。 このインタビューでは、動画には収録できなかったグラビアにまつわる吉澤の秘蔵エピソードを聞いた。        『女子のためのグラビア講座』にご出演いただき、ありがとうございました! 吉澤 こちらこそ、とても楽しかったです! 昔から、女のコに支持される存在になりたいって気持ちが強かったので、こうして女性から意見をいただけるのはすごく嬉しかったです。 普段、女性からグラビアの感想を聞くことってありますか? 吉澤 たまにあります。この前、インスタグラムで女子高生のコが「応援してます」ってコメントをくれて。女のコからそう言ってもらえるとやっぱり感動しますね。涙が出るくらい嬉しかったです。あと、まつげサロンのアカウントからコメントをいただいたこともありました。「お店に来てください」とかじゃなく、普通にグラビアの感想をくれたんですよ(笑)。 ひと口に女性と言っても、結構幅広いですね(笑)。今回は、週プレプラス!9月期の「+スペシャル」で配信されている『背伸びなんてしなくていい。』のグラビアについて語っていただきました。やってみていかがでしたか? 吉澤 自分のグラビアを見返すいい機会になりましたけど、魅力を語ったり、説明したりするのはちょっと恥ずかしかったです。言葉で伝える難しさも実感しました。 あまり自分のグラビアは見返さない方ですか?吉澤 あ、いや、見返します! ただ、ふとした瞬間の無邪気な笑顔のカットなんかは、事故ってないか心配で直視できないんですよ。それで、逆に写りを意識しすぎると今度はキメ顔ばかりになってしまって。実はそこが今の課題でもあるんです。 グラビアだと、何気ない表情が重要だったりしますよね。 吉澤 そうなんです。誌面を見ていると、無邪気な表情を捉えたカットが多く選ばれていて驚きます。それに、今回とりさんと金髪さんが選んでくださったサッカーボールを蹴っているカットも、キメ顔というよりは、どちらかというと動きのある1枚じゃないですか。私としては、動画内で紹介したようなカッコいいカットが好きなので、自分が「イイ!」と思うものと人が選ぶものは違うんだなって思います。  ちなみに、グラビアをやるようになってから吉澤さんのなかで変化したことは何かありますか? 吉澤 私服の系統が変わりました。というのも、体のラインが見えやすいファッションを選ぶようになったんですよ。「スタイルいいね」と言っていただくことも増えましたし、その長所を積極的に出していかないともったいないなって。多分、グラビアをはじめてから、少しずつ自信がついてきたんだと思います。中学生の頃から、友達にスタイルを褒められることは多かったんですけど、今ほど自信もなかったし、あえてシルエットを隠すような服装をしていたので、変わりましたね。今以上にもっと自信が持てるよう、最近はプライベートでへそ出しコーデにもチャレンジしました。 それはカッコいいですね! とはいえ、もともと私服でもスタイルを隠していたってことは、最初にグラビアをやると聞いたとき、少し抵抗もあったのでは? 吉澤 そうですね。覚悟がいりました。ずっと女子校に通っていたので、現場に男性のスタッフさんがいると緊張してしまいます……。それでも、今回紹介していただいたグラビアを見ていると、緊張どころか堂々としたポージングをしていますよね。そういう意味では、だいぶ慣れてきたのかもしれないですね。 吉澤 週プレで毎回お世話になっている女性の担当編集の方が「カメラの前に立つときは堂々として、ちゃんとかわいさを見せられる人であるべきだ」と言ってくださって、その通りだなって。だから、カメラの前に立つときだけでも自信を持って、堂々としておこうって決めたんです。そうやってアドバイスをいただけるうちが花ですか…

事実、仮面ライダーとスーパー戦隊。両シリーズで変身した女優は、工藤美桜(くどう・みお)のほかには存在しない。 『仮面ライダーゴースト』の深海カノン役で女優デビュー。そして『魔進戦隊キラメイジャー』の大治小夜(おおはる・さよ)/キラメイピンク役に結実。スーパー戦隊を卒業し、再び仮面ライダーの舞台へ。配信限定のオリジナル作品『仮面ライダースペクター×ブレイズ』で変身を遂げた彼女が、9月13日(月)発売『週刊プレイボーイ39・40合併号』のグラビアに登場。   宝物みたいなゴーストの経験 『魔進戦隊キラメイジャー』(2020~21年)の大治小夜/キラメイピンク役の印象が強い工藤さんですが、女優としての原点はまた別にあって。 工藤 はい。『仮面ライダーゴースト』(2015~16年)の深海カノン役がスタートラインです。初めて役をもらって、レギュラーとして参加した思い出深い作品。もう必死でしたね。お芝居のことを考えるというより、セリフを覚えて合わせるのにいっぱいいっぱいで。 学校が終わって制服のまま撮影に行ったり、逆に撮影してから登校したり、合間に宿題やテスト勉強をしたり。一番年下だったので、周りのお兄ちゃんたちに助けてもらうばかりでした。 当時は16歳でした。 工藤 そうそう、16歳の誕生日を現場で祝ってもらったんですよ。そのときはまだ声だけの出演なのに、大きなホールケーキが出てきて。ふふふ。こんなに豪華でいいの!?ってビックリしましたね。 カノンは作品の設定で「眼魔(ガンマ)アイコン」に閉じ込められ、実体化できるか当初はわかりませんでした。無事にそれが叶(かな)って最終回まで出演できたのは、私にとって宝物みたいな経験です。 調べると、カノンの「眼魔アイコン」はグッズとして商品化されたんですね。工藤 (商品画像を見て)懐かしい! プレミアムバンダイ限定でネット販売されました。グッズ用にもアフレコしたなぁ。基本はストーリーに沿ったセリフがメインで、「おはよう~」「おやすみ~」とか全然関係ないオリジナルボイスもたくさん録りました。オリジナル、めっちゃ多いやん!って心の中でツッコミを入れた記憶があります(笑)。 仮面ライダーとスーパー戦隊の両シリーズを経験されて、違いを感じました? 工藤 感覚的に仮面ライダーのほうが重いイメージがあります。戦隊は割とほのぼのしていて、特にキラメイはコメディ要素が強いので明るくて前向きな話が多かったです。 逆にゴーストは死について深く向き合うこともあって、ストーリーが複雑で一話も見逃せない緊張感がありました。役柄的にも正反対。ゴーストは妹キャラで、キラメイはお姉さん的な存在です。 自分では妹のほうが似合うと思っていましたけど、キラメイの小夜を一年間演じると抜け切らなくて。今ではしっかり者のお姉さんがしっくりきます。 今年の6月に配信されたスピンオフ作品『仮面ライダースペクター×ブレイズ』では、仮面ライダーへの変身も実現しました。両シリーズに出演して、しかも共に変身している女優は長い歴史の中で工藤さんが初めてです。 工藤 ゴーストの現場でずっと話していたんです。いつかは仮面ライダーに変身したいって。その夢が5年越しに実現したのは、やっぱりキラメイに出演したのが大きいはずです。 仮面ライダーへの変身はとにかく緊張で胸がバクバクでした。キラメイはみんなと心を通わせるチームプレイみたいな感覚でしたけど、仮面ライダーはひとりきり。背負うものがまた違うというか、ヒーローの責任をより強く感じました。 今あらためて、ゴーストの現場を振り返って?工藤 あの経験がなかったら、私はきっと芸能界にはいなかったはずです。実はオーディションを受けたとき、この仕事を諦めようと本気で考えていました。でも、奇跡的に役をいただけて、だったらもう少しだけ頑張ってみようと覚悟を決めたんです。だから先ほども話したとおり、ゴーストはスタートラインです。 もちろん、次も狙っています。残すは悪役。最後まで生き残る強めの女幹部じゃなくて、憎めないキャラで序盤に死んでしまうようなヘタレな役で(笑)。そしていつか、私の使命として。両シリーズからもらった恩を、次の世代にちゃんと返していきたいですね。 (スタイリング/上野…